皆さんこんにちは。
そういえば、このブログで一番読まれている記事って「貴校と御校の使い方」みたいで、この記事は圧倒的に閲覧数が多いんです。
生徒たちに向けて書いたものが少しでも色々な方のお役に立てているようですので、今回は以前の記事で生徒や保護者さんからお声掛けいただいた「原稿用紙の使い方」について改めて書こうと思います。重複するところもありますが、全学年に役立つように少し内容改変。
さてさて。
先日、志願理由書の記事も書いたことですので、横書き原稿用紙について話しておきましょう。
皆さん、志願理由書や小論文などで数字やアルファベット書く時、1マスに何文字書いてますか?
生徒の採点をしていると、ちゃんと数字が書けてない!!
1マスに数字やアルファベットは2つ!小数点も数字一つと同じ!!
私の手書きですみませんがこんな感じで書きましょう。
では、句読点はどうでしょう?
句読点は1マスに1文字です。
1つにつき1マス使う記号は以下があります。
、(読点)
。(句点)
「 」(かぎかっこ)
『 』(二重かぎかっこ)
( )(かっこ)
・ (中点)
あと、文末の最後に来ちゃった 。 や 」 はどうしてますか?
この時だけ1文字1マスルールを破って、ちゃんと文末に入れて、次の行にはもっていかないようにしましょう。
使ってはいけない文字ですが、小論文や志願理由書を最初に提出してくる際に、!や?を使ってくる生徒がたまにいます。
ですが、これは使いません。
ルールを守ってしっかりと書いていきましょう!
明日は字数制限について書きます。
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