皆様、こんにちは。
今日のお話はぜひ受験生はスルーしていただいて。
私は漫画をかなり読むんですが、自分の中での好きな漫画ランキングでTOP3に入ってくる『3月のライオン』が最新刊出ました!!
獅子王戦への挑戦権を懸けたトーナメントは、
ついに零VS島田戦へ!
対局を前に、研究に没頭しすぎていた零…
三日月堂の屋台でおやつを売っていたひなたと、
久々の再会をして?
一方、対局の日も普段と変わらない朝を過ごす島田。
しかし、家を出る直前から小さなトラブルたちが積み重なっていき…
果たして定刻には間に合うのか!?
「じゃあ 始めようか」
師弟の一局が幕を開ける――
鐘の音は『ふるさと』を奏で鳴り響く。
デジタルブックももちろん読みますが、そもそも書店好きなのでだいたい週に1回は本屋さんにいます。
いつものように本屋さん寄ったらなんと最新刊が。
横目で「あー、3月のライオン18刊ね…。…ん!?」となって通り過ぎた後に思わず急いでバックして二度見してすぐ手に取り、急いでお会計へ。
そのままスタバへ寄って読みました。
今回も良かった面白かったです。
以下ネタバレを含む感想です。今まで読んでる方は共感していただけるのでは。
まさに、渾身の一冊。
すごく凄まじく、魂が宿った一冊でした。激闘なんだけど島田さんの中での葛藤とか迷ってぐるぐるしてる感じとかもうめっちゃ島田さんだなぁと思いながら読んでました(笑)
羽海野チカさんがあとがきで、「ずっと、きっと、この巻を描くために、ライオンを描いてきたのだな、と思って描いていました」と書いてらっしゃいましたが、本当にそうなんだろうなと思うぐらい頭をガツンと殴られたような巻でした。
対局の後に零ちゃんも、島田さんも温かいもの食べて、周りに人がいて、気持ちが温かくなって(島田さんは温かくなってるかはちょっと微妙ですが)、なんか救われた気がしました。
ちなみに、帯に「激闘の第18巻」って書いてありますけど、あれ激闘って言葉でいいのかな。
激闘なんだけど、その言葉を前面に出すのは違う気がするのは私だけでしょうか?
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